株式会社防災備蓄センターは株式会社トルネックスのグループ企業です。
災害時の万一のための「安全」と「安心」を提供しています。
首都圏には、現在約30万基のエレベーターが稼動しています。首都直下型地震による東京の被害想定では、東京湾北部を震源地にM7.3の地震が発生するとエレベーター約14.5万基のうち、9,161基で閉じ込めが発生すると想定されています。(平成18年5月東京都防災会議)
高層ビルなどでは、一般的に地下倉庫などに非常食料や救援物資を保管する事が多い中で、地震発生時には地下倉庫に救援物資を取りに行くことも多くの時間と労力を要し、困難なケースが考えられます。
そこで中層階やオフィス内に救援物資を保管する『分散備蓄』の必要性が唱えられ始めました。
大地震発生時には交通網も寸断され、救助まで多くの時間が掛かることを覚悟しなければならないでしょう。
エレベーターに閉じ込められると飲料水も食料も無く、長時間閉じ込められた際にはトイレの問題も考えなければなりません。そんなときエレベーター防災備蓄ボックスがお役に立てると考えております。
エレベーター内への備蓄も『分散備蓄」のひとつとしてご提案申し上げます。